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教育業界の課題と塾の役割

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教育業界の課題と塾の役割

EDUCATION TODAY

保護者や就活⽣が知るべき「教育の今」

VUCAと呼ばれる変化の激しい社会において、教育業界に求められる役割は大きく変わっています。私たちは25,000件以上のアンケート結果をもとに、現代の子どもたちが抱える課題と塾に求められる役割をFACTBOOKとしてまとめました。
この資料は教育課題への問いかけであると同時に、塾講師などで働く人々のやりがいや社会貢献の在り方を再認識できるツールです。

報道関係者、教育関係者、塾をお探しの保護者様、そしてこれから社会へ羽ばたく就活生の皆さんに向けて、教育業界への理解の助けとなる情報をご提供します。

本ページでは、FACTBOOKの内容を端的に理解できるよう、要点を取りまとめました。

CONTENTS

目次

contents

01

教育業界の現状と課題

学習意欲の低下と将来の不透明さ

社会全体の変化が進む中で、子どもたちの「学び」を取り巻く状況は大きく揺らいでいます。
小中学生の5〜6割で「学習意欲の低下」が見られ、将来の目標と学習が結びついていない現状があります1, 2。日本の若者は「今の自分が好き」と答える割合が低く、大学生の44%が「転職予備軍」、働く目的も「生活費」や「貯蓄」が上位を占めるなど、将来への見通しを持てない子どもや若者が少なくありません3, 4, 5

小学4〜6年生の56.0%、中学生の65.0%が「勉強しようという気持ちがわかない」と回答した円グラフ

小中校生の5〜6割
学習意欲の低下

  • 小学生
  • 中学生

小4〜6の56.0%、中学生の65.0%

「勉強しようという気持ちがわかない」と回答。

参照元:ベネッセコーポレーション
学習意欲の低下に関するアンケート結果(ベネッセコーポレーション調査)
対象「勉強しようという気持ちがわかない」回答率
小学4〜6年生56.0%
中学生65.0%

保護者の“塾選び”の難しさ

子どもの学びを家庭外に委ねる動きが広がり、塾に通うことが当たり前になる一方で、6割以上の保護者が子どもの教育費の負担を重いと感じており、約4割は「塾選びを後悔している」と回答しています6, 7。重要な選択である反面、その正解は見えにくく、どの塾を選ぶべきかという判断は保護者にとって難しいものになっています。
そんな中、塾選びにおける保護者の最大の不安要素は「子どもに合うかどうか」であり、この回答結果に塾のあるべき姿が表れているとも言えます2

塾を選ぶ際に不安だったことはなんですか?

(保護者回答)

  • 学習塾と子どもの相性が
    合うか不安だった
    53.1%
  • 費用の負担が
    大きいと感じた
    34.2%
  • 情報が少なく、他の学習塾と
    比較しにくかった
    5.1%

参照元:CKCネットワーク 塾生アンケート

⼦どもの将来像の変化と進学‧就職

進学や就職は通過点や選択肢に過ぎず、人生のゴールとは言えなくなってきている現代ですが、保護者が子どもに望む職業の上位には「公務員・会社員」などが挙がり、子どもの安定を願う気持ちが色濃く反映されています8。前述の通り、自己肯定感が低く将来への見通しを持てない子どもは少なくなく、変化の大きな時代にそれをどう支えるかが教育業界における大きな課題と言えます。

保護者が新小学1年生の子どもに就かせたい職業

男の子
2004 1位公務員24.0%
2位スポーツ選手15.0%
3位医師8.9%
2014 1位公務員22.0%
2位医師9.4%
3位スポーツ選手9.0%
2024 1位公務員22.8%
2位会社員11.1%
3位スポーツ選手6.2%
2004 2014 2024
1位 公務員24.0% 公務員22.0% 公務員22.8%
2位 スポーツ選手15.0% 医師9.4% 会社員11.1%
3位 医師8.9% スポーツ選手9.0% スポーツ選手6.2%
女の子
2004 1位看護師20.0%
2位公務員11.3%
3位教員9.0%
2014 1位看護師18.5%
2位公務員9.9%
3位保育士9.6%
2024 1位看護師14.5%
2位公務員14.0%
3位会社員8.4%
2004 2014 2024
1位 看護師20.0% 看護師18.5% 看護師14.5%
2位 公務員11.3% 公務員9.9% 公務員14.0%
3位 教員9.0% 保育士9.6% 会社員8.4%

参照元:PR TIMES 株式会社クラレ

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02

塾に求められる伴⾛者としての役割

⼦どもの⾃⼰肯定感を⾼める仕事

学びの過程において、「誰に、どのように支えられたか」は子どもの自己肯定感に大きく影響するとされており9、塾もまた、子どもの自己肯定感を支える「居場所」となりえます。
また、保護者も塾に対して基礎学力の向上や志望校合格に次いで、「子どもの個性にあった学び方の提案」「勉強を楽しむきっかけ作り」を期待しています2

塾に期待する役割はなんですか?

(保護者回答)

  • 学校の授業を補い、
    基礎学力をつけてほしい
    33.0%
  • 志望校合格に向けた
    指導をしてほしい
    17.3%
  • 子どもの個性に合った
    学び方を提案してほしい
    16.2%
  • 勉強を楽しむきっかけを
    つくってほしい
    10.9%

参照元:CKCネットワーク 塾生アンケート

「おせっかいな教育」という組織⽂化

学びは将来の不安を解消するものではなく、「変化と向き合う力を育てる営み」へと変わりつつあります。だからこそ私たちは、子ども学びや人生を「冒険」へと置き換え、愉しんで進んでいくチカラを身に着けてほしいと考えています。
私たちCKCネットワークは創業以来、一人ひとりに寄り添い手間を惜しまない「おせっかい」「めんどうみ」の組織文化を大切にしてきました。隣に並んで歩む「伴走者」として、生徒の冒険を応援しています。

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03

⽣徒の変化から⾒る教育業界で働くやりがい

塾に通って変わったことを生徒に聞くと、「勉強がわかるようになった・成績が上がった」に続いて、20.1%が「授業が楽しくなった」、15.9%が「自信がついてきた」と回答しました2
塾は生徒の成績を上げるためだけの場所ではなく、子どもたちの意欲や自信を育み自己肯定感を高める場所とも言えます。塾を運営し、講師として生徒と向き合う私たちにとっても、そうした前向きな変化を感じられることが最大のやりがいです。

塾に通って変わったと思うことは?

(保護者回答)

  • 勉強がわかるようになった 48.4%
  • 学校の成績が上がった 21.3%
  • 学校の授業が理解できて
    楽しくなった
    20.1%
  • 自信がついてきた 15.9%

参照元:CKCネットワーク 塾生アンケート

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04

教育業界‧採⽤に関するよくある質問(FAQ)

学⼒向上はもちろんですが、対話や関わりを通して⼦どもの⾃⼰肯定感を⽀える「居場所」になることが求められています。実証研究でも、学びの過程で「誰にどう⽀えられたか」が⼦どもの⾃⼰肯定感に⼤きく影響することが⽰されています。

地域や子どもによって異なる課題に向き合うため、画一的なモデルではなく、一人ひとりに踏み込む「めんどうみ」の精神が、これからの伴走者には不可欠だからです。

学力向上はもちろんですが、対話や関わりを通して子どもの自己肯定感を支える「居場所」になることが実証研究からも示唆されています。

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FACTBOOKでは、本ページで説明した教育業界の課題や塾の役割、CKCネットワークの想いや取り組みについて、さらに詳しく説明されています。25,000件のアンケート結果や、保護者様からの声など、定量的・定性的データもご覧いただけます。
教育業界やCKCネットワークのことをより具体的に知りたい方は、ぜひFACTBOOKをダウンロードしてご一読ください。